熱い後押しで連敗ストップ☆
2013年10月28日
2013J1第30節vsセレッソ大阪戦のレポートです。@ベストアメニティスタジアム
スターティングメンバー。
J1残留へ向け、負けられない戦いに挑むサガン鳥栖の選手たち。
両チームの特徴を出した見応えのある攻防が続きます。
金民友選手はスピード溢れるドリブル突破を見せます。
早坂良太選手も効果的なパス、そして、状況を見て個人技で相手へしかけていきます。
タレントを揃えたセレッソ大阪の攻撃陣を相手に、粘り強い守備を見せる菊地直哉選手。
『(本日の試合を振り返って)ピンチは沢山あったが、チームのみんなで助け合って、カバーできたので良かったです。ミスはできないと思っていたので、セーフティにプレイしました。林さんからもちょっとピンチになっても慌てずに対応しろと言われていたので、焦らずプレイできたと思います。去年のサガン鳥栖は前半0で守って後半に決定機を1本決めるというプレイだったので、本来の戦い方に戻れたと思います。』
と坂井達弥選手。集中した守備でスコアは0-0のまま後半へ突入します。
後半に入っても、チャンスをつくりゴールにつなげようと、選手たちは走り続けます。
池田圭選手は、相手の守備を振り払い、ゴールに向かう姿勢を見せます。
ポジショニングに気をつけながら、守備、攻撃の両面でチームをサポートし続ける高橋義希選手。
『(本日の試合を振り返って)人気のあるチームに勝つ事ができたということで、また見に来たいと思ってくれた方もいると思いますし、今シーズン不甲斐ない戦いが続いていましたが、最後まで巻き返していきたいと思います。今日はウォーミングアップの段階から応援してくれていたので、すごく鳥肌が立つというか、奮い立つものがありましたし、サポーターの方も僕たちも今一度初心に戻り、良いゲームを見せたいです。』
と豊田陽平選手。サポーターの後押しを受け、得点に繋げる動きを見せ、最後までチームの為に戦い抜きます。
『(本日の試合を振り返って)前半プレイしていく上で、相手が縦パスいれるのがうまくて、決定機もつくられそうになったが、相手のリズムやパスの意図とかが徐々にわかり、サガン鳥栖の守備も対応がよくなってきていたと思います。前半が危険でしたが、そこを耐えられた事が今日の勝利につながったと思います。前半で相手のリズムに慣れて後半で相手のタイミングが読めたので、チームの視点がでてきた。(坂井選手の動きは)練習で一杯ミスしていいし、試合で出せればいいよと話していたので今日すごくいいプレイができていたと思う。自分自身が成長することが一番ですが、共に成長していきたいと思います。』
と林彰洋選手。危ないシーンを何度もファインセーブでチームを助けます。
全員で守り、全員で攻撃する。試合が終わるまで最後まで集中力を切らさなかったサガン鳥栖。
日曜日のナイトゲームにもかかわらず、多くのファン・サポーターが駆けつけてくれました。
みなさんの熱い声援が、最後までサガン鳥栖の選手を後押しします。
そして、歓喜の瞬間がおとずれます。
豊富な運動量で、サイドを支配した丹羽竜平選手が先制点を演出します。
後半35分、丹羽選手のクロスをセレッソ大阪のGKが一旦は弾くものの、
そのボールを藤田直之選手がシュート。綺麗な弧を描き、ゴールネットを揺らします。サガン鳥栖、先制ゴーーール!!
先制点を奪った藤田直之選手に、大喜びで駆け寄る金民友選手。
歓喜の輪には、ゴールキーパー・林彰洋選手の姿も。ピョンピョン飛び跳ねる姿がとても印象的でした。
そして、後半45分。
藤田直之選手のフリーキックに途中交代の金井貢史選手が頭で合わせ、ゴーール!!
勝利をぐっと手繰り寄せた2点目。スタジアムは歓喜の渦に!
試合はそのまま2-0で逃げ切り、完封勝利。
ホームで始まった連敗をホームで阻止したサガン鳥栖。
スーパーセーブ連発の林彰洋選手は、完封勝利に貢献。
マッチデースポンサーである佐賀県トラック協会様より、特別賞が贈られました。
関家具様よりMVP賞が贈られた藤田直之選手。
『(我慢強く鳥栖らしいプレイができたのでは)前半は攻め込まれ、ボールを奪った後もミスが続いたが、失点させないという所を意識した。昨年も前半の流れが悪い中で無失点だったので、後半のワンチャンスでセットプレイだったので、昨年を思い出すような試合だった。もう少し前半で終戦できたかなと思うので、できなかったのは課題かなと思う。自分たちの意図した動き等で自分たち発信で守備ができたら良かったと思う。セットプレイの集中を意識してプレイしたので、勝つことができて良かったです。』
決勝点を挙げ、チームを勝利へと導いた藤田選手には、マクドナルド様よりWOWプレーヤーズアワードも贈られました。
『我々は久々のホームゲームで本当に沢山の方々の前で良い結果を持って来られたと、選手たちもとても喜んでいると思いますが、今日の勝利は彼らの成果、賜物だと思っています。攻撃が強力なセレッソを相手に前半非常に難しいゲームになりましたが、後半読んでいくところで体力勝負になると選手達にも伝えましたし、そこの部分でしっかりと相手チームを上回れた事が今日の勝利につながったと思います。本当に選手達にありがとうという言葉とご苦労さんという言葉をかけたいと思います。そして、残り4試合にむけていい準備を続けて向かっていきたいと思います。』
と尹晶煥監督。セレッソ大阪のレヴィー・クルピ監督も「驚いた」とコメントするほどの集中力で、勝利を掴み取りました。
3連敗と苦しいチーム状況の中、セレッソ大阪の猛攻を凌ぎ、チャンスをものにしたサガン鳥栖が勝点3を手に入れることができました。
90分間、高い集中力を維持することができたのは、ファン・サポーター皆さまの応援があってこそ。
2013J1リーグは残り4試合、ホームでの試合は残り2試合となりました。
引き続き最後まで、熱いご声援をよろしくお願いいたします。
スターティングメンバー。
J1残留へ向け、負けられない戦いに挑むサガン鳥栖の選手たち。
両チームの特徴を出した見応えのある攻防が続きます。
金民友選手はスピード溢れるドリブル突破を見せます。
早坂良太選手も効果的なパス、そして、状況を見て個人技で相手へしかけていきます。
タレントを揃えたセレッソ大阪の攻撃陣を相手に、粘り強い守備を見せる菊地直哉選手。
『(本日の試合を振り返って)ピンチは沢山あったが、チームのみんなで助け合って、カバーできたので良かったです。ミスはできないと思っていたので、セーフティにプレイしました。林さんからもちょっとピンチになっても慌てずに対応しろと言われていたので、焦らずプレイできたと思います。去年のサガン鳥栖は前半0で守って後半に決定機を1本決めるというプレイだったので、本来の戦い方に戻れたと思います。』
と坂井達弥選手。集中した守備でスコアは0-0のまま後半へ突入します。
後半に入っても、チャンスをつくりゴールにつなげようと、選手たちは走り続けます。
池田圭選手は、相手の守備を振り払い、ゴールに向かう姿勢を見せます。
ポジショニングに気をつけながら、守備、攻撃の両面でチームをサポートし続ける高橋義希選手。
『(本日の試合を振り返って)人気のあるチームに勝つ事ができたということで、また見に来たいと思ってくれた方もいると思いますし、今シーズン不甲斐ない戦いが続いていましたが、最後まで巻き返していきたいと思います。今日はウォーミングアップの段階から応援してくれていたので、すごく鳥肌が立つというか、奮い立つものがありましたし、サポーターの方も僕たちも今一度初心に戻り、良いゲームを見せたいです。』
と豊田陽平選手。サポーターの後押しを受け、得点に繋げる動きを見せ、最後までチームの為に戦い抜きます。
『(本日の試合を振り返って)前半プレイしていく上で、相手が縦パスいれるのがうまくて、決定機もつくられそうになったが、相手のリズムやパスの意図とかが徐々にわかり、サガン鳥栖の守備も対応がよくなってきていたと思います。前半が危険でしたが、そこを耐えられた事が今日の勝利につながったと思います。前半で相手のリズムに慣れて後半で相手のタイミングが読めたので、チームの視点がでてきた。(坂井選手の動きは)練習で一杯ミスしていいし、試合で出せればいいよと話していたので今日すごくいいプレイができていたと思う。自分自身が成長することが一番ですが、共に成長していきたいと思います。』
と林彰洋選手。危ないシーンを何度もファインセーブでチームを助けます。
全員で守り、全員で攻撃する。試合が終わるまで最後まで集中力を切らさなかったサガン鳥栖。
日曜日のナイトゲームにもかかわらず、多くのファン・サポーターが駆けつけてくれました。
みなさんの熱い声援が、最後までサガン鳥栖の選手を後押しします。
そして、歓喜の瞬間がおとずれます。
豊富な運動量で、サイドを支配した丹羽竜平選手が先制点を演出します。
後半35分、丹羽選手のクロスをセレッソ大阪のGKが一旦は弾くものの、
そのボールを藤田直之選手がシュート。綺麗な弧を描き、ゴールネットを揺らします。サガン鳥栖、先制ゴーーール!!
先制点を奪った藤田直之選手に、大喜びで駆け寄る金民友選手。
歓喜の輪には、ゴールキーパー・林彰洋選手の姿も。ピョンピョン飛び跳ねる姿がとても印象的でした。
そして、後半45分。
藤田直之選手のフリーキックに途中交代の金井貢史選手が頭で合わせ、ゴーール!!
勝利をぐっと手繰り寄せた2点目。スタジアムは歓喜の渦に!
試合はそのまま2-0で逃げ切り、完封勝利。
ホームで始まった連敗をホームで阻止したサガン鳥栖。
スーパーセーブ連発の林彰洋選手は、完封勝利に貢献。
マッチデースポンサーである佐賀県トラック協会様より、特別賞が贈られました。
関家具様よりMVP賞が贈られた藤田直之選手。
『(我慢強く鳥栖らしいプレイができたのでは)前半は攻め込まれ、ボールを奪った後もミスが続いたが、失点させないという所を意識した。昨年も前半の流れが悪い中で無失点だったので、後半のワンチャンスでセットプレイだったので、昨年を思い出すような試合だった。もう少し前半で終戦できたかなと思うので、できなかったのは課題かなと思う。自分たちの意図した動き等で自分たち発信で守備ができたら良かったと思う。セットプレイの集中を意識してプレイしたので、勝つことができて良かったです。』
決勝点を挙げ、チームを勝利へと導いた藤田選手には、マクドナルド様よりWOWプレーヤーズアワードも贈られました。
『我々は久々のホームゲームで本当に沢山の方々の前で良い結果を持って来られたと、選手たちもとても喜んでいると思いますが、今日の勝利は彼らの成果、賜物だと思っています。攻撃が強力なセレッソを相手に前半非常に難しいゲームになりましたが、後半読んでいくところで体力勝負になると選手達にも伝えましたし、そこの部分でしっかりと相手チームを上回れた事が今日の勝利につながったと思います。本当に選手達にありがとうという言葉とご苦労さんという言葉をかけたいと思います。そして、残り4試合にむけていい準備を続けて向かっていきたいと思います。』
と尹晶煥監督。セレッソ大阪のレヴィー・クルピ監督も「驚いた」とコメントするほどの集中力で、勝利を掴み取りました。
3連敗と苦しいチーム状況の中、セレッソ大阪の猛攻を凌ぎ、チャンスをものにしたサガン鳥栖が勝点3を手に入れることができました。
90分間、高い集中力を維持することができたのは、ファン・サポーター皆さまの応援があってこそ。
2013J1リーグは残り4試合、ホームでの試合は残り2試合となりました。
引き続き最後まで、熱いご声援をよろしくお願いいたします。
Posted by sagantosu at 14:47
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