2月2日（月）サガン鳥栖キャンプin沖縄県読谷村。

連日ハードなトレーニングを続けるサガン鳥栖。この日は午前、午後の2部練習です。

午前、午後と休む間もなく厳しい練習にも「充実している」という藤田直之選手。

「トレーニングマッチで課題を見つけ、それを次のゲームでみんなが克服している」とキャプテンはチームの成長を実感しています。

午後の練習でも疲れた様子を見せずに、チームを引っ張るような熱いプレーを見せます。

「読谷村では食事、寝泊りも一緒で、みんなと話す回数も増えるしコミュニケーションもとれる。よりチームとしての団結力を高める」とキャプテンとしての責任感を強める藤田直之選手。


「練習がキツいのはどこのチームも一緒。ここを乗り越えることでシーズのいい結果に繋がる」とキムミンヒョク選手。

2年目とは思えないほどの風格と落ち着きを放ちます。

「しっかりチーム内での競争に勝って、まずは試合に出れるように頑張る」と気合十分です。

「タイトルを獲る為にチームへ貢献したいし、守備で失点しなければ結果もついてくるので、そこを必死にやる」と頼もしいキムミンヒョク選手。


「（チームに合流して）徐々に感覚を取り戻してきた」と林彰洋選手。

午前も午後も「チームのクオリティーを上げるためにも、練習でしっかり土台を組み立てたい」とハードワークします。

「チームとしての結束が深まるトレーニングが出来ている。あとは1つ1つのプレーの精度を上げたい」。

林彰洋選手は「自分をしっかり追い込んで、チームに貢献できるように技術のレベルアップを図る」と抱負を話してくれました。


いつも笑顔が爽やかな池田圭選手。

「天候はアレだけど、読谷村は最高！」と寒い日が続きますが、沖縄キャンプを楽しんでいるようです。

「（今日の練習は）前線の選手たちのダッシュの量がハンパなかった」と言いながらも、その表情からは満足感が伝わってきました。

「（キャンプでの目標は）もう一段上の男になりたい」と更なる高みを目指し続ける池田圭選手。


みんなで団結力を深めるキャンプとなっているようです。
また、レポートします。