【２０１５Ｊリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ　グループA第５節】
2015年5月20日（水）
vsサンフレッチェ広島（@ベストアメニティスタジアム）

スターティングメンバー。


「試合が始まって最初の10分は苦しい状況だったけど、セットプレー何本かを凌いだのは大きかった」と小林久晃選手。


「必ずチャンスがくることを信じて、特に前半はみんなで我慢して守った」と磯崎敬太選手。


立ち上がりにピンチを招きますが、全員で集中した守備を見せます。
1対1の局面でも冷静なプレーで相手を止めるキムミンヒョク選手。


岡本知剛選手は的確なポジショニングと判断で攻守に貢献します。


鎌田大地選手はボールをキープすると、パス、強烈なミドルシュートで相手ゴールを脅かします。


長い距離をドリブルしてシュートを放つなど相手ゴールへ迫った白星東選手。


田村亮介選手は相手ボールを奪うとドリブルでチャンスメイク。ボールを受ける時も相手の裏を突くスピードを見せます。


前線から相手ボールを奪いに行くなど、ハードワークを続けた早坂良太選手。



相手を背にしながらもボールを奪われずに攻撃の起点をつくる山﨑凌吾選手。


「連動した守備を粘り強く続けること」から攻撃のチャンスへ繋げようと森下仁志監督。


試合は一進一退の攻防が続く中、ファン・サポーター皆さまの声援で後押しを受けて「変わって入った選手が良い流れを作ってくれた(磯崎敬太選手)」と徐々に押し込む時間帯が増えます。

豊田陽平選手はピッチへ入るとすぐさまボールに絡み、チームに流れを呼び込みます。


チームを鼓舞する大きな声を出し、そのプレーでもチームに勢いをもたらす水沼宏太選手。


迎えた後半32分。水沼宏太選手のパスを受けた谷口博之選手がドリブルで相手を引きつけます。


そして、フリーの吉田豊選手へパスを送ると、「ゴールしか見えていなかった」と思い切り右足を振りぬきます。

その吉田豊選手の強烈なミドルシュートは「頭の中が真っ白になった」と嬉しい移籍後初ゴール。



攻守で大活躍の吉田豊選手は、相手攻撃を止めるとすぐさまカウンター攻撃へ繋げチャンスメイク。


今季初、そしてプロ初出場となった藤嶋栄介選手が最後までゴールを死守します。



守っては「チームとしてしっかり連携して守れていた(磯崎敬太選手)」と最後まで集中力を切らさず、1-0とホームで勝利を手にしました。

ファン、サポーターの皆さま、勝利へ繋がる熱いご声援ありがとうございました！！


ハウステンボス賞を手にする吉田豊選手「サポーターの皆さん1人でも多くスタジアムに足を運んでもらえるために、勝利を捧げられるように頑張ります」。


森下仁志監督「平日にも関わらずたくさんのファン・サポーターの方々に来て頂いて、感謝しています。非常に難しいゲームになると思っていましたけど、選手が粘り強く、チーム全員で勝ち切ってくれました。
ここ数試合はホームで引き分けが続いていたので、なんとしてもファン・サポーターの方々に勝利をプレゼントしたかったのですが、本当に選手が頑張ってくれたなと思います」。


【明治安田生命Ｊ１リーグ１ｓｔステージ】第13節vs川崎フロンターレまであと『2』日！
2015年5月23日（土）AWAY・等々力陸上競技場にて、19時00分キックオフ！

ヤマザキナビスコカップ　予選リーグ　グループA　第6節　ヴァンフォーレ甲府戦まであと『5』日！
2015年5月27日（水）AWAY・山梨中銀スタジアムにて、19時00分キックオフ！

【明治安田生命Ｊ１リーグ１ｓｔステージ】第14節vs浦和レッズまであと『8』日！
2015年5月30日（土）HOME・ベストアメニティスタジアムにて、19時00分キックオフ！