1月31日（土）サガン鳥栖キャンプin沖縄県読谷村。
2日目のこの日はトレーニングマッチ45分×4本を行いました。

1,2本目はvs.沖縄国際大学。新加入選手たちがピッチで躍動します。

田村亮介選手はトレーニングマッチでは2戦連続となるゴールを奪います。

「裏への抜け出し、相手のタイミングを外す動きは出来ていた」と持ち味を出してアピールを続けていきます。

しかし、「ボールを持ってからチャンスを作るよりもミスの方が目立ってしまった」と修正点も見つけていたようです。

「まだキャンプは始まったばかり。自分に足りないところをしっかり補って冷静にプレーできるようになりたい」と田村亮介選手。


負けじと鎌田大地選手もトレーニングマッチで2戦連続となるゴール！！

「（個人の反省として）ボールを失う場面が多かった」と反省しながらも「点を決めれて良かった」とホッとした様子に見えました。

「（このキャンプでのトレーニングマッチは）残り3試合、しっかり結果を出してアピールしたい」と鎌田大地選手はボールを持つとドリブル、パスで相手へ仕掛けていきます。

「（チームメイトみんなが）とても優しい」と周りの環境にも感謝していました。


前回のトレーニングマッチから修正箇所を見つけてこの試合へ臨んだ福田晃斗選手。

「監督からも注意されていたボールの受け方を意識しながら出来た」と先を読んで素早い動き出しを見せます。

「（個人として）全体的に悪くはなかったけど、周りが見えてなくてボールロストする場面があった」と反省しながらも「シーズンに向けてしっかり試合に絡んでいけるようにしたい」とキャンプでの猛アピールを続けます。

福田晃斗選手は「韓国の選手3人も仲良くしてくれるし、異文化も知ることが出来て楽しい」と充実したキャンプを過ごしています。


ゴールを奪ったものの「チャンスを作れはしたが決定機を外すことが多かった」と悔しそうな表情を浮かべていた山﨑凌吾選手。

「目に見える結果、ゴールを決めるということにこだわりたい」とストライカーとしての責任を持ってプレーします。

「練習でも試合でも、得点を決めたり、得点に絡んでみんなから信頼してもらえるようになりたい」と意気込みを話してくれました。

「（特別指定選手として在籍はしていたけど）チームにはすぐ馴染めた。本当に楽しくやれている」とこのキャンプで更なる結果を残します。


今シーズン、新戦力との融合に期待が高まる一戦となりました。
また、レポートします。